【最下層】 学ぶ読書

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築山節 『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)築山 節

日本放送出版協会 2006-11
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おすすめ平均 star
star実践しています
starできそうで、できていないこと
star睡眠中でも脳は動いていて、知識を整理しているのである。

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「早起きは大事」
「早起きにこだわる必要はない」

上記は最近読んだ別々の本に書かれていた文章だ。世の中にはいろんな考え方があるのは分かるが、本当はどちらが正しいのか判断に迷う所だ。

本著は「早起きの良し悪し」について私にとって「合う答え」を出す道筋を示してくれた。



「起床後、脳を活発に動かすためにはウォーミングアップが必要だ」

「ただ早起きしてもボーっとしているだけでは脳がばっちり覚めることはない」

「私は仕事を始める3時間前に起きてウォーミングアップをしている」

「朝は寝ている間に大脳が疲労回復しているためアイデアが浮かびやすい」



「脳はこういう働きをする。だから〜〜する習慣が良いのです」
著者は脳神経外科専門医など、長年『脳』に関わってきた経験から理由付けして説明してくれる。個人の経験則によって書かれた自己啓発本に比べ、説得力がある。

特に参考になった内容は下記のとおり。



■脳のウォーミングアップをする方法

 ・足・手・口を意識して動かす。
   → 散歩、部屋の片付け、挨拶 + 一言、音読など

■集中力、頭の回転を上げる方法
    
 ・脳にそんな機能はない。
  出来るのは時間と距離(仕事の量)の関係を認識する事。

 ・時間を制約する → 集中力、頭の回転が上がる

■頭をボケさせない方法
 
 ・脳の活動が安定しないためボケる(脳の働きが悪い)。

 ・朝、一定の時間に起きる(生活の原点を作る)
   → 生活リズムの安定 → 脳の活動の安定

■寝つきを良くする方法
 
 ・「歯磨き → 読書 → 就寝」など寝る前の行動を
   パターン化する入眠儀式化(自己催眠効果)

 ・激しい運動など脳を活性化させる行動を取らない。
ビジネス書 | 23:18 | comments(6) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
戸田智弘 『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』
働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。
働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。戸田 智弘

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-07-12
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おすすめ平均 star
star著者が出した「働く理由」の『答え=名言』
starとても読みやすい本
star仕事に対しての考えが深くなりました。

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名言本――というジャンルを思うと、つい歴史上の人物の言葉が並んでいるような堅苦しいイメージが湧く。
しかし、この本は違った。

歴史上の人物の言葉も引用されてはいるが、それは一部。経営者、作家、スポーツ選手など様々な人たちの言葉が引用されている。

しかも、一つ一つが脳を刺激する、まさに名言である。戸田氏が自分が表現したい事に対して、ぴったりの言葉を引用している事が名言を引き立てている。短い話のまとまり、という本のスタイルの中で(読みやすい上)このインパクトは比類ない。


戸田氏が、99もぴったりの名言をチョイス出来るのは、
きっと「働く理由」に悩んできた戸田氏自身が辿り着いた『答え』が
それらの『名言』だったからに違いない。


******************************
「まず、はっきりした職業の目標を持ちなさい。
 そうしなければ、やる気は湧いてこないものだよ」
私はこうした考えを正しいとは思いません。
これは恋愛にたとえるとしたらどうなるでしょう。
「まずは未来の配偶者を決めないと、デートを始めることもできない」
といったことになるのではないでしょうか。これではナンセンスです。
(ジョン・クランボルツ 本著・P70より抜粋)
ビジネス書 | 06:47 | comments(0) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
石井淳 『すごい「実行力」』
すごい「実行力」
すごい「実行力」石田 淳

三笠書房 2007-06-20
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おすすめ平均 star
star学ぶべき所がある
starこの本、シンプルで実行しやすい。
starシンプルでよい

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行動科学を元に「実行力」を付けるための方法が具体的に書かれた本。
下記の例、4点がポイントだ。


(1)5時起きは最終目標、『ゴール』。まずは6時起きという
   『スモールゴール』から始める事が継続に繋がる。

× 【目標】5時起き(朝食を取る、ジョギング、読書)

○ 【目標】6時起き(朝食を取る)



(2)『実行したい行動』に『動機付け』をする事が実行、
   行動の継続に繋がる。


【行動】「6時起きで朝食を取る(取りたい)」
    (または、「仕事をスムーズしたい」)

       ↑

【動機付け】おいしいA店で食事するために
     (または、「家族と過ごす時間を増やすために」)



(3)ビジュアル化し、満足度を高める(シートに書き込んだり)

(4)実行するごとに「ご褒美」でモチベーションを維持



驚くほど画期的な内容ではないが、考えるきっかけにはなった。
とりあえず明日は「吉野家で豚丼食うために」「6時起き」する事にするw
ビジネス書 | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
本田直之『レバレッジ・シンキング』
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田 直之

東洋経済新報社 2007-06-29
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おすすめ平均 star
starとても親切な本
star他人のアイディアを自分のものにする
star今の時代はよく考えて、工夫しないと...

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本著は、「労力」「知識」「時間」「人脈」にレバレッジ(てこ入れ)する事で 「Do More With Less(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)」方法を説いている。

著者が実践してきた、本などから得た良い習慣・思考は参考になる。
(だからこそ他のビジネス書で見たような話も多いが)


例えば『仕組み化』の考え方。

成功 → 振り返り → ルーチンに取り込む → 継続するため習慣化

基本的な事のようだが日ごろの仕事に追われて出来ていない。
明日から実践したい。
ビジネス書 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
森木亮「2011年 金利敗戦」
2011年 金利敗戦 A Coming Crisis:Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy
2011年 金利敗戦  A Coming Crisis:Rising Interest Rates Trigger the National Bankruptcy森木 亮

光文社 2007-03-23
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おすすめ平均 star
star2008年→2011年

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何やら予備知識なしでは読みづらい本だった。
恥ずかしながら『国債』すら満足に理解していないので。

一言で言うと「金利上昇により起こる2011年の危機」についての内容だったのかな?
よく分からんから少し調べてみた。

******************************

【国債とは】
 国の運営に必要な資金を集めるために発行される債券。
 発行時に償還期限と利率が定められており、購入者はこれに応じた
 利息を受け取ることができる。


【2008年問題とは】
 98年に小渕内閣が景気対策のために発行した国債の償還が
 08年に大量に発生する。多額の国債利払費が国家財政に
 破産の危機をもたらす可能性がある。


【2008年問題への対策】
 政府は03年から07年までに、08年に償還期限を迎える国債を
 市場で買い入れ、償還を前倒しで進めて償還の平均化を図っている。
 ただ、その国債の買い入れにも別の国債「借換債」が使われており、
 問題の先送りしているに過ぎない。

(情報元:Wiki、MSNマネー)

******************************

「国家破産本は、危機を煽って売る本」なんて意見もあるようで、
何もかも鵜呑みにはできないのだろう。
だけど、国の借金が増えることで、「通貨発行→インフレ」などの
可能性がある事は頭の片隅にでも置いといたらいいのかもしれない。
ビジネス書 | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
島本 理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
大きな熊が来る前に、おやすみ。
大きな熊が来る前に、おやすみ。島本 理生

新潮社 2007-03
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短編集、主題作。
交際・同棲を始めて半年になる保母の『私』と会社員の『徹平』。
二人は結婚を意識するほどの関係になっていたが、
『私』はあまり幸せではなく、むしろ転覆するかもしれない船に乗って岸を離れようとしているような、不安を感じていた。
それは一度だけあった『徹平』の暴力のためだ。

*****************************

結末に近づくにつれ、『よしもとばなな』の『とかげ』を思い出した。
『私』は過去に受けた心の傷に思いをめぐらせながら、
『徹平』に『父親』を重ねる。『徹平』の過去の傷にも気付き、触れていく。だが、『徹平』は触れられる事をひどく恐れ、避ける。

最後、何かが解決するわけではない。
それを『私』は臭わせる。
それでも、解決しない問題を感じながらも、きっぱり別れようとしない『私』に、現実味とかいうか、人間味を感じた。
流石、島本理生と思う。短編もすごいよ。
小説・その他 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 【本の感想を探すならココ!】
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